人は皆、成長を望むものである
「成長したね~~」と言われれば、誰でも少しは嬉しくなるものであろう
では、「変わったね~~」と言われたら、どうだろうか?
ちょっと不安な気持ちになりはしないだろうか?
(もちろん、言われ方や言われた相手によって異なるものだが:笑)
成長とは、言うなれば、出来なかったことが出来るようになった時に感じたり
評価されるもの
過去からの現在への道のりの上に、必然的に現れてくるのが「成長」であろう
過去からのやり方の上で、成長し続けるということは、たとえ過去のやり方や
方法を考えることなく、踏襲していってしまうということ
永遠に成長し続けることはあり得ない、成長至上主義では、いつか限界がきて
しまい、成長しているつもりが、衰退へ向かって突っ走ることになっていたり
することもある
成長より変化、そして進化へ
変化、変わるということは、新しい軸を得たり、新しいステージへ移ったこと
を意味する、、、つまり、新しい成長を意味しているのではないだろうか
そして、変化とは、自ずと、自分の局面を自分の頭で考え、より良くするため
に行動することによって起るものであろう
周囲の人から見れば、それが「変わったね~~」と言われる源泉になるのだろう
さらに、周囲から何を言われようが、自分で定めた善の目的に向かって、行動
し続けていく(変化)と、いつのまにやら、次のステージへ、、進化することに
なるだろう
「ああ、私も成長したなぁ~~」というレベルにとどまることなく
「もっと変化、進化するぞ~~」という次元の思考で進んでいくことが
これからの時代の真の成長戦略となると思う